マティアス ヘフス
・・・ハンブルグ音楽大学でペーター カレンゼー教授の元で勉強し、コンチェルトイグザーメンを最優秀の成績で卒業した。その後、ベルリンフィルのカラヤンアカデミーでコンラディン グロート教授に師事した。
1987年にドイツ音楽大学コンクール、1990年にはマルクノイキルヒェン国際音楽コンクールで優勝、 1983年にリューベック市よりハンザ文化賞を受賞、1988年にエドワード ぜーリング賞、1989年にはドイツ文化省及び、ドルトムント モーツアル ト協会より、”若い音楽家“に対して送られる奨学金を授与されている。
彼の音楽活動の重要なものの一つに、国際的に有名な金管アンサンブル、ジャーマンブラスがある。 1985年からマティアス ヘフスは この特別なアンサンブルのメンバーであり、エンリケ クレスポと共に、レパートリーのための編曲も担当している。
2000年にハンブルグ音楽大学のトランペットと室内楽の教授に就任するまでは、ハンブルグ国立歌劇場管弦楽団 の首席トランペット奏者として活躍、退団後の現在も、客演奏者として度々演奏している他、ベルリンフィル、ミュンヘンフィルと言った、ドイツを代表する オーケストラにも定期的に客演している。
ハンブルグ音楽大学で教授として後進の指導に当たるほか、客員教授としても、モスクワのチャイコフスキー音楽院、夏のシュレスヴィヒ ホルシュタイン音楽祭、コペンハーゲン王立音楽院、更にメキシコや日本などと言った世界各国の音楽大学から招聘されている。
トランペットとオルガンによる彼の最初のCD、'Un Concerto Italiano' は1995年に製作され、更に2002年、’An Englisch Concert’、その後、2006年にはマティアス ヘフスとハンス ガンシュの共同制作によるソロCD,’Gansch Meets Höfs’ が発売された。著名なソリストとして、日本やアメリカをはじめとして世界中で演奏活動を行っている。
クラッシック、バロックと言ったトランペットの作品の幅広いレパートリーの他にも、Eino Tamberg, Peter Lawrence, Christian Mühlbacher, Dieter Einfeldt, と言った同時代の著名な作曲家が彼のために作曲、編曲した作品も数多く、それらの世界初演も彼の演奏により行われている。

